6月20日(金)は『ひきこもりグレーゾーン〜依存と自立、支援と被支援のはざま〜』(コモンズ大学コラボ:TAG主催)にニュースタート寮生も参加しました。
僕はあのイベントを通して、いろんな人と問題を共有したかったのですが、問いかけは届いたのでしょうか?
緊張してしまってうまく話せなかった事しか覚えてないのです。
参加した人が少しでも何かを得てくれた事を祈るしかありません。セクシー吉田(ニュースタート寮生)
6月27日(金)は初のインドアオブスぺ単独企画となりました。
普段のインドア・オブスペース(略してインドアオブスペ)のレクである手芸はフットサル等のスポーツをやる裏バージョン(?)として行われることが多いのですが、今回は初の裏バージョンではない表(!?)バージョンでした。参加者7名ですずめやエイリアンのマスコットを作成。「手芸はスポーツだ!」「こんなに疲れるなんて思わなかった!」「納得出来ない・・・」「綿が入らない!」等々という参加者の声が。参加者のみなさまおつかれさまでした&ありがとうございました。和気あいあいの雰囲気(終わった後のけだるい空気感もまたよし)のあつまりとなりました(栗田)。
引きこもりにまつわる、興味深い、気になる、疑問を持つ・・・etcのニュースをご紹介し、解説、感想、場合によってはツッコミ等を付記するコーナーです。(栗田)
☆仕事でストレス…低い若者の幸福度
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140715/mca1407150500003-n1.htm
2014年7月15日
高齢者に比べて若い世代の「幸福度」は低め-。厚生労働省が20~80代の男女を対象にした健康意識に関する調査でこんな傾向が明らかになった。仕事や職場の人付き合いに悩みがある人の方が幸せを感じておらず、厚労省は「仕事上のストレスが現役世代の幸福度を押し下げていると考えられる」と分析している。
今年2月、全国の20~80代の男女5000人からインターネットで回答を得た。調査結果は8月ごろの閣議に報告する2014年版の厚生労働白書に盛り込まれる。
自分がどの程度幸せかを10点満点で尋ねたところ、平均は6.38点だった。世代別では、65歳以上は6.92点だったが、40~64歳は6.25点、20~39歳は6.03点と若い世代ほど低かった。
不安や悩みの内容についての質問(複数回答)では、20~64歳の現役世代の男性は「仕事上のこと」に悩む割合が約半数に上った。「職場の人付き合い」も3割程度おり、いずれも女性よりも高かった。仕事や職場の人付き合いに悩みを抱える人の「幸福度」は平均5.79点と、仕事の悩みを抱えていない人の6.59点に比べて0.8点低かった。
「絶望の国の幸福な若者」という本があったけれど(内容は上記の内容と真逆?)、幸福度という主観的な言葉よりもう少し、それこそ数字で表せる指標を作った方がいいのでは、と思いつつ、無視できなかったので一応とりあげました。
NISA半年 なぜ若者は投資をしないのか
2014年07月11日
http://thepage.jp/detail/20140709-00000002-wordleaf?pattern=1&utm_expid=72375470-9.7L_1IM1STXCrEXVl2y-WCA.1
投資元本が年間100万円までならば、株や株式投信の値上がり益、配当・分配金にかかる税金が5年間非課税になる制度「少額投資非課税制度(NISA)」が好調です。しかし、口座の開設は高齢者に偏っており、若年層を含めた長期的な資産形成という本来の趣旨からはズレた状態にあります。
2014年3月末時点におけるNISAの投資総額は1兆円を超えています。総口座数は650万3951口座となっており、制度が始まった今年1月と比較すると37%増えています。
NISAとは、1999年に英国で導入された制度をもとにした少額投資非課税制度で、投資元本が年間100万円までならば、株や株式投信の値上がり益、配当・分配金にかかる税金が5年間非課税になります。これまで銀行預金中心で株式投資をしたことがない層を株式市場に呼び込み、市場を活性化するとともに、国民の長期的な資産形成を促すことが目的です。
順調な滑り出しであることから、非課税の対象となる金額を現在の100万円から240万円まで拡大するという案も浮上しています。証券業界からは、制度をさらに普及させるために、現在では満20歳以上となっている対象年齢を引き下げて欲しいという要望も出ているようです(麻生財務大臣は今のところ、対象年齢引き下げは考えていないと発言しています)。
実際、NISAの口座を開設した人は中高年層にかなり偏っており、3月末までに開設された口座の実に75%が50歳以上となっています。この数字を見る限り、若い人にはまったくといってよいほど普及していないと考えてよいでしょう。
これはNISAに限った話ではありません。日本証券業協会が行った個人投資家に対するアンケートでも、50歳以上の投資家の割合は75%を超えています。つまり、これまで株式投資を行っていた中高年層が、非課税という制度に魅力を感じ、既存の口座に加えてNISA口座を開設したと考えるのが妥当であり、若年層を含めた新しい投資家はほとんど開拓されていないのです。
現在の日本は、中高年層と若年層の経済的な格差があまりに大きくなりすぎています。例えば50歳代の平均賃金は月額40万円を超えていますが、20代では20万円と半分以下です。しかも若年層ではそもそも仕事に就けない人も多く、そういった人たちにとっては投資どころではありません。
こうした状況が重なり、現在の日本の株式市場は短期的な利ざやを狙う外国人投資家の取引が7割を占めるまでになってしまいました。若年層にも十分なお金が回る政策を実現しない限り、本当の意味で日本の株式市場が活性化する可能性は低いでしょう。
投資を天引きって発想がなかなかすごいですが、この記事に書いてある通り年収200万もいかない、年金だって国民年金で払えないというひとがいっぱいあるなかで、投資のしやすさが、若年層と女性の支援と書いてあるのはどこの世界なのだろう、と思うのですが、この手の話にぴんとこられる方に、逆に話を聞いてみたい気もします。
この内容の他の記事を見ると、給与を天引きしてこのNISAに回そうという動きもある、と聞きましたが、それもまたびっくりです。日本の株式市場の活性化という前に、人間がいきいきしないかぎり、株式だけが活性化されても不気味です。それこそ若者が兵隊に取られる一方で、軍需産業に投資する若者を要請させられるなんて世の中になってしまうのも困りますし。
親から離れた自立した生活をしたい
先日、脳性麻痺による重度の障害を持っている清村健人くんに、ルームシェアの話をするためにお会いした。もともとは健人くんのお母さんの相談にのっていたのだが、ニュースタートの共同生活寮の卒寮後、健人くんとのルームシェアに関心を持った寮生がいたので、皆で会って話し合う場が持たれたのだった。健人くんの生活を支えているヘルパーの事業所の人2名と健人くんのお母さん、ニュースタートのスタッフは私と福神さん、そして一人暮らしを考えている二人。慎重な話し合いであったが、健人くんが場を和ませたり、皆でガラス細工を作ったりでいい雰囲気であった。お互い印象は良かったようで、その後も健人くんのお母さんと私で連絡を取り合いながら具体的に話を進めていたが、市役所に行ったところで、手続き上の問題に行き詰まりすぐには実現できず、とりあえずはそれぞれでやっていく話となった。それで、その寮生は卒寮して近くで一人暮らしをすることになり、健人くんは親から離れた生活を福祉施設で探していくことになった。健人くんは、自分だけでは移動することもご飯を食べることもできない。それでも親から離れた自立した生活をしたい思いに私は突き動かされたし、自分の障害を逆手にも取って社会に役立つことをと行動している彼を今後も応援したい。でも、その施設というのは空きが全くないようで、あったとしても施設に入りご飯を食べる時間や寝る時間が決まったような管理された生活は、健人くんの本意ではないと聞いた。
気心の知れた生活が抑圧された生活へ
一人暮らしをして引きこもっている人もいるが、引きこもっている場合は親元(実家ぐらし)にいる人が多い。そういう人に、親から離れた生活をすすめると、それは魅力的なようでしたくないとは言わないのだが、今すぐにとはならないことがある。たいがいは自分で経済的に生活ができるようになってからという回答であるが、じゃあそれほど親と離れる生活を望んでいないかと言えばそうではなかったりする。自分だけでは自立した生活をおくることが不可能であっても、それでも自立した生活を希望もってやろうとしている健人くんと会って、親とは離れて生活をする必要を改めて私は感じたのだった。大家族だったものが核家族まで解体され、ずっと一緒に生活していた親と成人くらいになって離れて生活がしたいというのは、かなり基本的な欲求であるようだ。親と子が離れてしまう、家族が大事であるというドラマはよくあるが、引きこもりの物語は親と子が離れて生活ができない悲劇があるように考えている。気持ちは遠い昔に離れてしまっているのに、生活を共にしないといけない話で、親はその子供の気持の回復を望み諦め、子供は経済的に物理的に動けないので諦める。気心の知れた関係の少しの我慢だと思っていた生活が、人生における長い期間の抑圧された生活になってしまう。
今の親が子供だった頃は、まだその親も信頼できそうな社会というものがあったり、何よりも親元にいるよりも出たほうが物質的に暮らしは良くなったりしたものだから、自立しようという気持ちが芽生え、育つ環境はあった。物質的に豊かになることが幸せになる必要条件だと、経済成長のころは皆が了解していたし、それを実現していける時代でもあったので、そのような形での自立出来た人が多かったと考える。現在は物質的に豊かになることだけが幸せと思えないが何を信じたらいいかも分からず、親元を離れたところで経済的には貧しい暮らしとなり、親元にいて個室があったりするものだから、何のために外に出ていくのか分からなく、そのようなことを一人考えるだけ歯止めがかかり、自立する芽はあっても育たずその場で枯れてしまっている。
いろいろな人と関われる豊かさと自立
健人くんと違って、健常者と言われる人は、一人でなんでもできるような自立を強いられる。でもその根本は、人に迷惑をかけたくなかったり、関わりたくなかったり無関心であるだけではないのか?もしそのようなことが目的で自立ということを考えているのならば、引きこもっていればいい話なのだが、いろんな人と好きなように関われる豊かさがあっていいように思う。求められる自立の形は、時代によって変わってきている。私たちが今やっているニュースタートの共同生活寮は、今の時代における昔とは違った自立の形を創りだそうと思ってやっています。
共同生活寮生募集中です。
行事などは多いですが、それぞれ自由な生活をしています。個室が用意されています。外にアルバイトに行く人もあれば、中で用意したプログラムを使う人もあります。掃除などの役割分担はみんなで決めたり、週に一度はスタッフも含めご飯を作るような日もあります。時間をかけ、人や社会を理解し、自分しかできないことを形にしていくことが目的です。寮費など負担がかかりますので、基本的には親の理解が必要です。
2014年7月17日 高橋淳敏
今度の7月27日の鍋の会は、いつも通り13時~ドミトリーで開催します。
初めての方は12時半にJR摂津富田駅待ち合わせです。
そこで、食べて飲んで自己紹介をした頃(15時くらい)から、
オセロ大会をしたいと思います。
オセロは強くない、という方も、大丈夫です!お酒が入ってる人も少なくないと思うので、思わぬ結果になるかもしれません。
ただ、トーナメントでやっていきたいと思いますが、ここにはオセロが一台しかなくて、一斉に何試合かできた方がいいと思うので、
家にオセロあるわ、というかた持って来て頂けると助かります。
よろしくお願いします!
参加したいと思われた方は事務局メールか電話までお問い合わせください。
8月、4,5,6で行く夏の旅行ですが、4日の日は昼頃近江舞子につくくらいに出発になりそうです。
1日目から湖に入る人、炭焼きのワークショップをする人、一日目の夕食の準備や買い物に行く班などに別れてになりそうです。
琵琶湖はすぐ目の前なので、汗をかいたらシャワーをあびるように湖水浴できるのかな。
当日も電車で高槻からなら1時間もかからないので、いつもの旅行より朝はゆっくり集合になりそうですね。
今の所行くのは20名くらいです。まだ大丈夫ですので、参加されたい方は、事務局メールか、電話でお問い合わせください。
費用は、朝食夕食込みで、2泊3日12000円です。
交通費は各自でお願いします。
持ち物は水着と、今回は寝具は有りますが、シーツは各自で持って来てもらう事になります。
あとは着替えの用意や歯ブラシ。
シャンプーやせっけんは、琵琶湖の水を汚さないように地球にやさしいものを持って行きますので、事務所で一括で持って行きますね。
締切は7月27日までです。