12月鍋の会報告
おしかけ鍋の会
12月6日(日)12時からカフェコモンズで開催されました。7名参加でした。差し入れに手作りのポテトサラダを持ってきてくれたので、作っていたチキンカレーと一緒にいただきました。久しぶりの元寮生も来てくれて近況などについてもみんなで話しました。
ニュースタート関西が、大事だと思って伝え続けたいこと。それを鍋の会という小さい枠の中で表していると考えています。隣りに座った人と競争するわけではなく、資格や肩書きで自分を少しでも大きく見せないといられない場ではなく、そのままででこぼこの自分でいて、その人のできることできるペースで手伝って、頼られたり、ありがとうといい交わしたりできる場。参加する人もただのお客さんではありません。そこにいて隣りの人の話に耳を傾けたり、自分の考えを話したりすることでその場はできていきます。鍋を作って食べる(今は鍋はできていませんが)その大筋だけは決まっていますが、その時間がどんな風になるかは参加した人たちによって変ってもいきます。最後にカンパをもらって、その日の場所代、食材費を出しています。これからも続けて行く為にも必要なものです。
自分が一人でも行くことで、あなたがその場にいるだけでその日の鍋の会になっていくのです。ぜひみなさんにも一緒に鍋の会を作っていってもらいたいです。(く)
11月定例会報告
11月21日(土)この日は12名(内親御さん3組)が参加でした。冒頭の話では障害とは何かということについて。以前に社協からの呼びかけで引きこもりに対して何ができるのかということを考える会に、高槻で活動する各団体が集められたことがあった。そこでは発達障害や自閉症などの観点から障害手帳をもらって社会で生きることにつなげる福祉的なものが多かった。
では一体障害とは何なのか。それは病気のように治そうとするものではない、またその人個人が持つものではなく、社会(人)と自分との間にある壁が障害だろう。それは個人の努力でどうにかするものではなく、取り除けるのは周りの社会や人でしかない。
皆様の話からは、親の気持ちとしてはほっといたらずっとこのままなのではないかという先の見えない想像のつかない不安感についてなど。言っても動かないしそっとしておいても動かないとずっと子どもの動きを目で追ってしまっている時点で子どもは動けなくなってしまうのではないか。親にできることとは、そんな不安も含めて自分の正直な気持ちなどを話すことと、あなたにとって人の集まる場にでることが何より大切だと親が本当にわかった上で(その為には親自身も色んな場に出て色んな生き方をしている人に出会っていかなくてはならないと思います。)本人にそう伝えて背中を押すこと。
人とうまく話せないからコミュニケーション能力を身に着けてからしか出られないと考えてしまうことについては。コミュニケーション能力とは完璧に人と話せる技術なんかではなく、それこそ誰かに教わることでもなく、ただ人の中にいて自分なりに相手の考えていることを想像しようとすること。その気持ちだけで周りの人も自分もその場にいられるだろう。みんな完璧なものなんて持っていないから補いあうことがコミュニケーションだと思う。
引きこもりから出たいと思っていれば背中を押せるが、もし引きこもりたいと思っているなら周りが何を言っても無駄なのか。ではなぜ引きこもりたいと思うのか。外にある嫌なことから逃げたい?逃げたいと感じてしまう理由は、学校や友だち家族など周りの社会にそのままの自分を認めてもらえなかった体験をしたからではないか。その社会に適応できる自分にならなくてはいけないけど自分はそうではない価値観をもっていて心が葛藤して動けなくなる。それならそのままの自分で十分だと言ってくれる人たちや場があって、いいねって認めてくれてその自分を頼ってもくれる関係ができれば絶対に出てこられる。そういう風に考えて活動している人たちがいて、集まる場をどうにか作っていきたいと考えているということを知ってもらいたい。今はイベントなどあまり開催できていませんが、鍋の会や定例会でもぜひ参加してもらえたらと思います。(く)
12月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)
12月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)
場所:高槻市総合市民交流センター(クロスパル高槻) 4階 第4会議室
当事者・保護者・支援者問わない相談、交流、学びの場です。
参加希望の方は事務局までお申込みください。詳細はこちら
※参加者は中部から西日本全域にわたります。遠方の方もご遠慮なく。
【高槻市青少年センターと共催で行っています】
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