1月定例会報告
1月16日(土)の定例会10名参加でした。(内家族3組)
冒頭の話では、コロナの怖さについて。病気自体の怖さもあるが、それよりもコロナにかかった時の周りの目が怖い。人が少ない地域に住む親からは大阪から帰ってきてくれるなと言われる。もし後でその地域にコロナの人が出たら例え関係なかったとしても、あそこの娘息子がこの前大阪から帰って来てたからじゃないかと思われてしまうなど。この時期にリモートワークできない人ほど、人と関わる仕事の人が多く、もし自分がかかってしまうとその施設全体を止めてしまい迷惑がかかり責められるのではないかという怖さ。
鍋の会もこの一年間は変化している。一年半ほど前から「おしかけ鍋の会」という形で、色んな場所(引きこもりの状態にある人がいる家に事前に話をした上でおしかけて鍋の会をする)で開催していこうと変化させ始めたところだった。地域の関わりのある団体の場所を使わせてもらったり、不登校の状態の子がいるお宅で開催させてもらったりまだ何度目かの頃、新型コロナウイルスの話が大きくなってきて、決定していたお宅での開催を中止することになった。その後少したってからカフェコモンズで感染予防をしながら月に一度程度再開し始めた。しかし以前のように何鍋にしようか皆で考えて、買い物に行って、材料を切って調理してという工程はまだ再開できていない。こちらが調理しておいたものを集まった皆で食べてから、話すという形になっている。でもコロナの状況や今の時期に集まることについて話し合う機会は増えた。
(くみこ)