NPO法人 ニュースタート事務局関西

訪問活動

訪問活動とは
同世代の普通の若者であるニュースタート・パートナー(NSP)がご自宅まで伺い、ひきこもり当事者にニュースタートの色々な行事に参加するよう促します。

それぞれの場所で色々な人たちと出会い他人との距離のとり方を経験し学ぶ事で、対人恐怖を克服し就学や労働参加へ向けてのステップアップにつなげます。その役割は友達でもカウンセラーでもなく社会への橋渡し役です。より詳しい活動内容については、よくある質問(Q&A)もあわせてご覧下さい。


お問合せ
訪問活動のご依頼については、親御さんが個別面談を受けていただくことが前提となります。 事務局まで電話/FAX、またはメールでお問い合わせください。


訪問スタッフより
訪問者は、ひきこもる当人からすればやっかいな他人ですが、彼らを外に連れ出そうとしているからではなく、ひきこもっている間に考えている様々な他人として、彼らの前に現れるからだと考えています。

他人のことを気にもしていないならば、自分の部屋から出ないだとか、家から出ないといった不自由な生活を日々やっていくこともないはずで、人目を気にかけたり、自分の見られ方を気にするあまり、とりわけ人付き合いが出来ないわけでもないのに、面倒になり外に出ていかなくなってしまう。そして、長くなれば望みがだんだん損なわれていくようにも考えてしまい、よけいに出られなくなり、深刻なことになってしまうといった状況とも思います。

ですから、ひきこもる人は、そもそも特有にも他人に対するこだわりも持っていたりもするもので、訪問者がそういった他人として彼らの前に現れるというのは厄介なことであり、その反面気がかりなことであると思っています。そして訪問活動は、まず、彼らを外に連れ出そうというのではなく、そういった出会いから始まります。

訪問活動は、ひきこもる当人に直接働きかけて、他人とのかかわりをつくっていこうという活動ですが、「家族をひらく」という大きなテーマの最初の一歩だとも考えています。ひきこもりという状態を維持していけるのは家族あってのことで、その状態でなくするには今までとは少し違った家族の努力や決意が必要になってくると考えます。私たちは家族もひきこもりという状態を日々つくりだしている当事者であると考えています。長い間ひきこもっていて、そばで彼らを見ていて不安になる気持ちは分からなくはないですが、出てきた彼らの多くは強いですし、人には優しくありたいと願うような人たちです。勇気は持つものではなく出すものだと、ひきこもった家から出ていく時、誰かがいいました。一度、相談にでも来てください。


訪問活動をするにあたって

鍋の会について

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