NPO法人 ニュースタート事務局関西

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「私たちの津久井やまゆり園事件」

By , 2017年9月6日 10:55 AM

本の見本が届きました。昨年7月に「相模原障害者施設殺傷事件」として起き取り上げられた悲劇が、犯人一人を断罪収監して終わるのではなく、どのようにしてこの事件が起き、どのようにしたら二度と起こらないかを、当事者ご家族も含め一年後にそれぞれが思考し、集まった文章が載っています。うちの代表も最後の方に文を書きました。装丁も落ち着いた感じで良いなと思ったら、知り合いのちまちゃんがデザインしていました。あまり部数がないようで、近くの書店に並ぶか分かりませんが、見かけましたら是非に立ち読みでも!同タイトルで社会評論社から8日ごろ出版予定のようです。

壁を壊す

By , 2017年8月1日 7:08 PM

近所に新たな場所をつくるための作業をしています。どんな場所にするかなどは、このブログでも書いていこうと思っていますが、7月は中にある荷物を全部外に運び出し、掃除もしてきました。今日は一階に2つある部屋を一つにするため、部屋の間の壁を壊す作業をしました。ここだけでなく何度か解体作業したことがあるのですが、解体する時ってなんかいろいろと考えてしまいます。ここの壁は9ミリの合板の中に竹で編んだ土壁がありました。クーラーもない猛暑時、省エネで解体するには、闇雲にやっていては大変です。9ミリの合板を正拳突きで粉々にするくらいに、とんでもないエネルギーをかける事になりかねません。たぶん大事なのは、作るときにどうやって作ったかを考えて、ポイントを絞って攻めるのがいいようです。「ここに釘があって、そこにビスがあって」、「ここを剥がさなきゃ、そこは取れない」とか。あるいはそれらを度外視して、「もっと根本から破壊しよう」とか。そんなことやっていると「なんでこんな作り方したの、ここに釘いらんでしょ」とか不満が出てきたりして、「作る人は壊すときのことを考えていない、作るときは考えなくても作れそうだけど、壊すときこそ考えなくてはならない」とか、あらぬようなことを思いながら解体作業は進んでいくのです。そうやって思い詰めながらも、多少はストレス解消にもなりますので、いいですよ壁壊すの!でも、これって私たちの周りではよくある話じゃないか。家具壊したりね。でも、どうせ壊すのならベルリンの壁とか壊したかったなぁー

サニースポット夏祭り

By , 2017年7月22日 5:00 PM

近所のサニースポットさんの夏祭りに参加してきました。5年目くらいかな?今回はカフェコモンズのパウンドケーキとドリンクを売りました。大きなけん玉を子ども受けがいいだろうとゲットして、パウンドケーキかドリンクを買ってくれた人にはけん玉チャレンジで、失敗しても駄菓子がもらえるゲームもありました。大人も喜んでくれたようで、訪れてくれた人と交流ができて楽しかったです。後半は、子どもたちがけん玉をして上手くいけば余っていた駄菓子を配るコーナと化していましたが‥車もなく100本近くのドリンクの仕入れ運搬お疲れ様でした!

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