『420回目の鍋』と『421回目の鍋』
『420回目の鍋』
4月22日。花見が終わって3週間が経ち、いつもの鍋の会が行われました。
この日の参加者から出された鍋の候補は「キムチ鍋」と「もつ鍋」。キムチの鍋は何度となくやってきた親しみのある鍋ですが、もつ鍋の方は少なくとも自分の中では鍋の会でやった記憶はありません(ついでに言うと食べた事すらありません)。
多数決の結果はもつ鍋に決まったのですが、キムチも買っておいてお好みで入れるという方式に。買い物に行ってもらっている間にスマホでもつ鍋のレシピを探してだし汁を作っておく事にしました。昆布からだしを取って、唐辛子にニンニク、醤油、みりん、塩で味付けするだけで割と簡単に完成。後はもつ鍋に使われる食材(もつ肉、キャベツ、もやし等)をだし汁と一緒に煮込むだけ。初めて作って初めて食べる鍋というのも今や珍しい気もします。味は薄めにあっさりしたものにしましたが、ニンニクの香りと唐辛子のピリ辛具合だけでも食が進みました(もちろんメインのもつ肉も味がしみて美味しかったです)。
この会の終盤には前回の花見で実は予告されていたスタッフの田中君と寮生のM君コンビによるお笑いコントが開幕。オールナイト鍋の会ではグダグダしすぎて見ている方が辛い状態でしたが(笑)、その前回の失敗も踏まえてか今回はなかなかの本気を感じる事が出来ました。
とても面白かったので、是非またやってもらえると、きっとみんな喜ぶと思います!つぼい。
『421回目の鍋』
5月13日。この日は大雨。参加者は寮生とスタッフくらいで隊長のつぼい君も風邪でダウン。少人数で開始。早々と「キムチ鍋が食べたい」と声があったので今日はひんやりしているからと辛目と決まり具材を提案し合う。肉は豚で豆腐、白菜、にら、もやし…おにぎりじゃなくて白ご飯でいこうと全員でこれからできるキムチ鍋を想像しながら。雨の中、買い物に行く二人を潔くじゃんけんで決め、出来上がったキムチ鍋は結構辛くなりましたが白ご飯がすすむ美味しさ。食べ終わった後も少人数だったけど映画や食べ物の話で雑談に花が咲きました。できれば人数も多い方が色々な話も出るだろうし出会いも楽しみの一つなので参加した事のない方も今度一緒に日曜のお昼を過ごしてみませんか。たなか。