NPO法人 ニュースタート事務局関西

『414回目の鍋』と『415回目の鍋』

By , 2018年2月19日 9:29 AM

『414回目の鍋』
1月28日。この日の鍋の会ではフランス出身の男性の方が来られていました。
実際に話すまで日本語がどこまで通じるのか悶々としていましたが、思っていた以上に日本語を理解していたのでホッとしました。
寒いから辛い鍋が良いのかなと話していたら、彼が辛いのはダメと一言。
じゃあベースは担々鍋のようにして、辛くないように工夫をしようという話になりました。
風邪が流行っているこんな時だからこそ温かくて美味しい鍋を食べて元気になりたい、そんな風に考えます。
そういえば我が家でもやたらと鍋が多くなりましたが、家族の誰一人として文句を言いません。
心の中では「またか」と思っているのかもしれませんが、すぐに「まあいいや」と考え直しているのだと思います。
鍋の会では年がら年中「鍋」を食べていますが、やはり「冬に食べるからこその鍋」は強いですね。
そして完成した今回の鍋は「ゴマ味噌鍋」。
フランスの彼も「美味しい」と気に入ってくれたようにとても美味しい鍋となりました。

『415回目の鍋』
2月11日。前日は2月10日(ニートの日)で「国境なき鍋団」という方々が路上鍋をしていたそうです。
寮生のM君も彼らを自力で探し出して参加したそうですが、その日は雨でとても寒かったらしく、よく体を壊さなかったなと感心してしまいます。
外で鍋を食べるって、温かそうに見えて実は寒いですからね(季節的にも一番寒い時期)。
我々鍋の会では暖かい部屋の中から一切出て来ないで鍋を食べます。
会場に来るまでが寒いとか、食材の買い物行く人たちはまた寒いとか、そういう細かいツッコミはあるんですが。
ともかく今回は何を食べようかと話し始めたら、即答で「辛いのいこう」と一声。
前回が辛くない鍋だったので、今回は遠慮なく(苦手な人もいないので)辛くしていきたいみたいです。
そんなこんなで完成したのが「担々鍋」。辛くないバージョン(前回)からの辛いバージョン(今回)です。とはいえお子様も食べれる程度の辛さですが……いや、何度も食べているとやはり「辛いな」と感じ始めてくる鍋でした。唐辛子や花椒が結構効いてます。
担々鍋から担々麺になり、最終的には担々雑炊になりましたが、最後の最後まで辛い鍋でした。
寒い冬だからこそ美味しく食べれて、結果的に体も温もれたので良かったです。つぼい。

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