9月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)
9月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)
場所:クロスパル高槻 5階視聴覚室
当事者・保護者・支援者問わない相談、交流、学びの場です。
参加希望の方は事務局までお申込みください。詳細はこちら
※参加者は中部から西日本全域にわたります。遠方の方もご遠慮なく。
【高槻市青少年センターと共催で行っています】
9月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)
8月29日にカフェコモンズで鍋の会を行いました。まだまだ感染症には油断できない状況だったので少し暑い日でしたが窓は終始全開にして食事中は話をしないように心がけました。メニューはサンドウィッチです。ベーコン、ツナ、サバ、タマゴ、フルーツのサンドで手作りのウインナーと卵焼き、地元のお菓子をお土産で差し入れてくれた人もいてテーブルは想定してたより賑やかになりました。
静かに食事を堪能しながらやがて終えた人から順番に会話が始まっていきました。近況報告や思い出話で盛り上がり、そこそこ時間が経ったところで「最近自分に変化があった事」をテーマに一人ずつ順番にエピソードを語ってもらいました。いつもは自己紹介ですが今回は複数回参加している人だけだったので参加者全員で同じ話題を共有できれば充分でした。その後も小中学生向きの算数問題をプレゼンしてくれた若者もいて解くのに夢中になったり他愛もない会話で時間は過ぎていきました。
未だにコロナ渦で人同士のセッションが懸念されたり会わない事に言い訳しやすい時代ですが、日々の暮らしの中で孤立する人や家族の問題も解決されておらず、繋がりが有意義である事も忘れてはいけないと思います。それらが見えづらく隠しやすい今の状況ですが見失ってはいけないものだと思いました。僕自信はウイルスそのものも大きな恐怖を感じていますが今後コロナ渦で形成される暮らしにも同じくらい恐怖を感じています。自由人
8月21日(土)7名参加でした。今回は参加人数が少なかったこともあり、冒頭こちらから話すというよりは皆さんの話を聞きながら意見を言い合うという形で始めました。皆さんの話から。
教育は就職するための教育になってしまってはいないか。どう生きていくかの教育はなされているのか。引きこもっていて実際何が悪いのか。育っていく中で周りに見本が少ない。親も自信がない。
今は何かを選択するときに情報がありすぎて他人が考えてやっているのを観たり、意見を言っているのを観たりして選択する場面が多くなっているのでは。悩んで失敗してもがくような苦しい時間をあまり過ごさず生きてしまうのでは。
親は子に一人でも友人がいてくれたら安心する。自分が死んだあとこの子はどうなってしまうのか、一人きりでいて誰にも関われずにどうなってしまうのかと最悪なことを考えずにはいられない。この心配を持ちながら親は子に働きかけをする場合が多いのではないか。それは、これから先が心配なんだこのままでいると大変なことになるよという不安感ばかり伝わってしまうことになるのかもしれない。
この20年間で引きこもりは変わったかという問いに。当人の本質は変わっていないと思うが、親のとらえ方が変わってきたのでは。以前はその引きこもるという現象、状況に対して悩んでいたが今はそのことについては知っている親も多くなり、どうやって就職させられるかという悩みになってきているのでは。
(くみこ)
8月29日(日)おしかけ鍋の会 12時~16時 第465回
場所:カフェコモンズ
待ち合わせ:11時45分にJR摂津富田駅改札前
参加費:カンパ制
参加資格:鍋会参加前後に定例会に参加していただけたらと思います。
※現在はみんなで作る鍋ではなく、こちらで料理を作っています。
料理を参加者に方に調理担当として任せたいと考えています。調理担当しながらの参加希望も興味のある方はぜひ事務局までお問い合わせください。一緒に話しながら決めていきましょう。
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