毎月通信を発行しています。これは定例会の集まりとともにニュースタート事務局関西の中でも一番長くやっている活動一つです。HPに載せている活動報告や鍋の会報告など重複している記事もありますが、通信にしか載せていない文章もあります。毎月一度の定例会開催日までに作られます。最近はいつもぎりぎりに完成します。作った後も、大量に印刷し、折り込み作業をして、郵送するために封筒に収めます。定例会に参加された方には郵送しています。紙媒体というのは、かさばるし労力もかかりますが、パソコンやインターネットがそれに代わるものになるかといえば、難しいでしょう。なんというか、余計なおせっかい感というか。
13日は持ち寄り鍋の会がありました。今日15日は18日に予定している壁塗りの下準備をしました。前に壊した壁がなくなって二つの部屋が繋がりました。柱は取らず活用します。壁は何色にしようか。
近所に新たな場所をつくるための作業をしています。どんな場所にするかなどは、このブログでも書いていこうと思っていますが、7月は中にある荷物を全部外に運び出し、掃除もしてきました。今日は一階に2つある部屋を一つにするため、部屋の間の壁を壊す作業をしました。ここだけでなく何度か解体作業したことがあるのですが、解体する時ってなんかいろいろと考えてしまいます。ここの壁は9ミリの合板の中に竹で編んだ土壁がありました。クーラーもない猛暑時、省エネで解体するには、闇雲にやっていては大変です。9ミリの合板を正拳突きで粉々にするくらいに、とんでもないエネルギーをかける事になりかねません。たぶん大事なのは、作るときにどうやって作ったかを考えて、ポイントを絞って攻めるのがいいようです。「ここに釘があって、そこにビスがあって」、「ここを剥がさなきゃ、そこは取れない」とか。あるいはそれらを度外視して、「もっと根本から破壊しよう」とか。そんなことやっていると「なんでこんな作り方したの、ここに釘いらんでしょ」とか不満が出てきたりして、「作る人は壊すときのことを考えていない、作るときは考えなくても作れそうだけど、壊すときこそ考えなくてはならない」とか、あらぬようなことを思いながら解体作業は進んでいくのです。そうやって思い詰めながらも、多少はストレス解消にもなりますので、いいですよ壁壊すの!でも、これって私たちの周りではよくある話じゃないか。家具壊したりね。でも、どうせ壊すのならベルリンの壁とか壊したかったなぁー
出来事や思ったことなどをつらつらと貼ったり書いていきたいと思います。