よるべ化粧床
床を貼っています。凹凸に組み合わさる床と床の間の凸部に釘を斜めに入れます。釘を最後まで入れるため、釘の頭に金槌の後ろを当てて、金槌で金槌を叩いているところです。この床を固定した後、次の床の凹部をここに差し込みます。十畳分くらいの広さです。あと少しです。
床を貼っています。凹凸に組み合わさる床と床の間の凸部に釘を斜めに入れます。釘を最後まで入れるため、釘の頭に金槌の後ろを当てて、金槌で金槌を叩いているところです。この床を固定した後、次の床の凹部をここに差し込みます。十畳分くらいの広さです。あと少しです。
とても暑い日が続いています。今日も夕食の準備です。大阪の人なら分かるでしょう。かき氷もつくりました。夕食会は寮を出て近所で一人暮らしをする人も来ています。鍋の会もそうだけど。来た人で献立を考えて、買い出しに行き、調理して、みんなで食べます。野菜を育てるところからできたらもっといいでしょうけど、食べるまでの過程に多くの人が関わることが、豊かなことなんじゃないかな。労働と考えればコスパ悪いけど、皆で食べればコスパはよい。たくさんの人と一緒にいる中で「個」であること「孤独」なれるには、どのような場にすればいいのかと考えます。
近所に新たな場所をつくるための作業をしています。どんな場所にするかなどは、このブログでも書いていこうと思っていますが、7月は中にある荷物を全部外に運び出し、掃除もしてきました。今日は一階に2つある部屋を一つにするため、部屋の間の壁を壊す作業をしました。ここだけでなく何度か解体作業したことがあるのですが、解体する時ってなんかいろいろと考えてしまいます。ここの壁は9ミリの合板の中に竹で編んだ土壁がありました。クーラーもない猛暑時、省エネで解体するには、闇雲にやっていては大変です。9ミリの合板を正拳突きで粉々にするくらいに、とんでもないエネルギーをかける事になりかねません。たぶん大事なのは、作るときにどうやって作ったかを考えて、ポイントを絞って攻めるのがいいようです。「ここに釘があって、そこにビスがあって」、「ここを剥がさなきゃ、そこは取れない」とか。あるいはそれらを度外視して、「もっと根本から破壊しよう」とか。そんなことやっていると「なんでこんな作り方したの、ここに釘いらんでしょ」とか不満が出てきたりして、「作る人は壊すときのことを考えていない、作るときは考えなくても作れそうだけど、壊すときこそ考えなくてはならない」とか、あらぬようなことを思いながら解体作業は進んでいくのです。そうやって思い詰めながらも、多少はストレス解消にもなりますので、いいですよ壁壊すの!でも、これって私たちの周りではよくある話じゃないか。家具壊したりね。でも、どうせ壊すのならベルリンの壁とか壊したかったなぁー
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