１２月１４日（日）５１２回鍋の会開催しました。この日はなんといただいた猪肉と鹿肉があり、牡丹鍋を作ることになりました。半解凍のお肉を薄く切るのを見ていたら、赤身の部分は透き通るような血の真っ赤な色で、脂の部分は真っ白でした。自分にとっては初めての猪肉でとても楽しみでした。味噌のお鍋に合いそうな野菜を買ってきて、おだしと味噌だけのシンプルな出汁でしたが、一口目から豚肉とも牛肉とも違う旨味というかコクというか、とにかくただただ「美味しい…」と感じました。脂の所はトロトロなのかと思いきやコリコリとした食感で薄く切っていましたが少しの間口の中で噛まないと飲み込めない固さがあり、それがまた美味しく感じる理由の一つかもしれません。美味しいだしを一滴も逃さず最後はおじやにしましたが、その時に赤身の鹿肉も入れて食べました。これがまた真っ赤な赤身なので固いのかと思っていたらこちらはそうではなく、いい柔らかさで味が濃く猪肉とはまた違う美味しさでした。美味しすぎて完全に食べすぎてしまいました。またいつか食べたいお鍋になりました。さて今月は２８日に忘年会があります。ぜひご参加ください！（くみこ）

Comments are closed