9月18日（土）9名参加でした。
　「引きこもり問題とは」以前はその人数が急に多くなってきたことが問題であったのに、今は引きこもること自体についてその個人個人の問題になっている。そしてその人が学校や社会に戻るということが解決だと思ってしまう。本来は社会の在り方（なぜ急に働けない若者が増えるようなことになってきたのか）の問題であるはずなのに。
　参加された皆さんにも「引きこもり問題とは」について意見を聞かせてもらいながら話していきました。
　社会を非難するばかりではなく、一日一日他人とも話合いながら自分に何ができるか考えることも大切では。
　経済発展＝幸せは本当か？
　少子高齢化は社会全体の未来が決して明るいものではなくなる。恐怖や不安感。
　死なないように生きている。社会のしくみに生かされている。引きこもりだけに問うが、実は私たち一人ひとりにとってもだ。

（くみこ）