NPO法人 ニュースタート事務局関西

『446回目の鍋』と『447回目の鍋』

By , 2019年6月14日 11:15 AM

『446回目の鍋』
5月26日。前回は体調不良で休みましたが、ここ最近の異常な気温の変化に未だに体がついていきません。
普通に歩いているだけで頭がクラクラしてきて足取りがフラフラになる事もしばしば。
元々、水分補給の回数が少ない生活を送っていたので、最近はなるべく気を遣って補給回数を増やしています。
熱中症で人が亡くなってしまったというニュースもあったので今後も気をつけていくべきですね。さて、今回作った鍋は「めちゃくちゃ辛い鍋」でした。
一応、イメージとしては担々鍋でしたがそこまでのレベルには及ばず、代わりにとんでもなく辛さが際立っておりました。
すりおろしたニンニクとみじん切りのタマネギ、しょうがをゴマ油で炒め、キムチ用で使われていた唐辛子や冷凍庫に眠っていたトリニダード(激辛の唐辛子)、豆板醤とコチュジャンを加えて完成した鍋の素から作成。
どの食材もとんでもなく辛かったのですが、特に辛さをしみこませたナスが殺人的な辛さを発揮していました。みんな一口食べて出てきた言葉が必ず「辛っ!」。
時にはむせてまともに会話が出来なくレベルのヤバイ鍋でした。
その後、ある程度は改良されていって何とかやっと食べれるように(それでも辛いですが)。
久しく挑戦的な鍋でこれはこれで面白かったです。
とはいえ、次回はさすがに体に優しい鍋を目指したいですね。

『447回目の鍋』
6月9日。この日も日差しに苦しめられながらも何とかやってきました。
今年の夏にはいったいどうなってしまうのか今から心配です。
さて、今回もなかなか異端な「イカスミ鍋」を作る事になりました。
インターネットで調べてみたら意外と作ってる人がいて驚きましたが、やはり真っ黒な鍋はそれだけでインパクトが違います。
鍋のベースに使ったのは本来はパスタ用のソースとして作られたイカスミソースの缶詰。
これにトマト缶も混ぜましたが真っ黒が多少薄くなるだけで汁の色はほぼ黒いままでした。
見た目からはあまり食欲は湧きませんが、匂いだけ嗅いでみると「美味そう」なのが意外でした。
食材にはイカやトリ肉、タマネギやニンジン、ナスなどの洋風の鍋をイメージしたものを投入。味はなんというか見た目の割に尖ったものはなく、自分は薄いとすら感じたのですが、残念ながらあまり共感は得られず(みんなは普通か濃い目ぐらいに感じたそうです)。その後、味が再調整されて出てきた時には、しっかりした味に辛味も少し増した印象でした。
ただこれは砂糖が加わって辛味が引き立っただけで辛味調味料を入れたわけではないそうです。人間の味覚とはなんとも不思議なものですね。つぼい。

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