春の出張例会のご報告
この時期毎年恒例で行っている「出張例会」ですが、今年は京都・神戸の2都市にて行いました。以前は人目を避けるようにわざわざ遠方の例会に参加される方がおられて、私たちも驚かされましたが、最近は地元の方があまり気にせずに参加されているようにも思います。
さて、訪問活動をやっているニュースタートらしく、こちらから町に出向いて行こうという気持ちで出張例会を実施しました。待つのと行くのとでは全然気分が違うものですね。知らない土地に行くだけでも気分がワクワク。脈が上がります。高槻からは京都なら30分神戸でも1時間で着いてしまうので大したことないのですが、ニュースタートのみんなと行くとなぜか旅行気分になっちゃうんですよね。
しかし、いざ現地に着いてしまえばいつも通りの定例会。今回はニュースタートの寮生が参加してくれていたので、「働くとは何ですか?」という」質問をしてみました。ある寮生は「生きること、生きてるって感じがする」と。ある若者は「仕事があることで救われている」「仕事は楽しみ。任されることで自分を生かせる」と。今働いている若者からは、働ける場があることに対する感謝の気持ちが語られていたように思います。若者たちは自分を生かせる場所を欲している、働きたい、役に立ちたいんだと再確認できた今年の出張例会でした。
毎月第3土曜日に高槻での定例会を行っています。出張例会に参加できなかった方は是非こちらにご参加ください。