「お金に依存しない生活」髙橋淳敏
お金に依存しない生活
今回は、私生活のことを恥ずかしげもなく書こうと思う。現在は、子ども2人とその親でもあるパートナーと私、それに犬一匹と同じ屋根の下で寝食を共にしている。共同生活寮(以下、ドミトリー)があったころは、夕食会や鍋の会など週に何度もいろんな人と食事を共にする機会があったが、ドミトリーも終えてコロナが流行り、近年はそういう豊かな機会が減ったので、寂しくもなった。子どもも大きくなって忙しくもなってきたので、今までと同じように食を共にすることはできないが、生まれてすぐ大きな座布団に寝かせられて、その傍らで鍋なんかをつついていた記憶は、消えずに残るだろう。初めは座布団一枚で横に置けば事足りたが、すぐ手足が飛び出すようになったので対角線上に寝かせ、また1枚では足りず2枚置いて座布団を跨るようになって、小学生になる頃は横になることも少ないが、たまには座布団3枚を搔き集める具合であった。
ー今回のvoiceは以下、私的な内容を含むため割愛させていただきますが、紙面で発行している毎月の通信には掲載していますので、読みたい方は是非メールなどで送付します。事務所までご連絡ください。
2022年11月19日 髙橋淳敏