NPO法人 ニュースタート事務局関西

3月例会報告&お花見報告

By , 2024年3月25日 9:50 AM

 3月16日(土)12名(内家族の方が4組)の参加でした。この日で例会300回目となりました。
投稿を寄せてくれた参加者の方の話を聞きながら、みんなで話をしました。引きこもっている人はなかなか助けて欲しいと言わない。引きこもり問題においては、その人が何かをできないわけではないので「助ける、支援する」ということよりも、逆に助けてもらったり何かを一緒にやるときに頼ったりすることがきっかけになるのかもしれない。社会や親、本人が思う引きこもり問題はどこにあるのか。本人の能力がない努力が足りないなど個人の問題ではなく、どこにあるのかといえば社会の側にある。
 皆さんの話からは。就活が上手くできなかったこと。見下されているように感じる。この会社に入りたいという話を作って内定を取る人、他の会社を選ぶかもしれないことを分かりながら内定を出す会社、など人に対する不信感を持つ。それはおかしいわけではなく、とても正常な感覚なのでは。
 自身も引きこもった経験のある人がしてくれた話。「引きこもっていた時は、自分もできないと思っていたし家族も助け方がわからなかった。自分の可能性を閉ざして何とか生きていける場所が家だった。動いていくとしたら自分にうそをつかずに生きるしかないから今こういう風になっている。自分の中に選択肢がある。それを自分で決める自由がある。他人と話すことで自分一人では行けない場所まで行ける。」と。他人と関わることは、自分ができる範囲を乱され、できるかわからないことをやらなくてはならなくなる。その時自分だけではできると思ってなかったことにチャレンジして可能性が広がっていくのかもしれない。こわいけど一つ一つやってみる。(くみこ)

お花見鍋の会

 3月24日(日)冷たい雨の降る中「へそでちゃ」の二階の和室でお花見鍋の会開催しました。9名参加でした。みんなで持ち寄った美味しいものを並べて、桜の絵を描いて来てくれた人がいたのでそれを柱に飾って花より団子で乾杯しました。おにぎりにサンドイッチ、卵焼きに餃子、焼き魚など持ち寄ってくれたものに、その場で揚げてくれた鳥軟骨の唐揚げなど本当にいろんな美味しいものが集まりました。自己紹介では4月からの新しい年度にやっていきたいことや、自分が好きな表現方法などをテーマに一人一人ゆっくり話しました。そりゃあたたかくて晴れた日に外で桜の下で集まれたらそれに越したことはありませんが、強がりを言うならみんながいればそれで二重丸だなぁと感じました。そして何より「今年の桜は早く咲く」は信じないこと。どんな天候でも桜は4月の初めまでは咲かないから焦らんでいいよという教訓を胸に来年の春を迎えたいと思います。が、また忘れて今年は早く咲きそう~♪と浮かれてたらどなたか肩をたたいてください。(くみこ)

4月の鍋の会

By , 2024年3月24日 4:00 PM

○4月の鍋会は

日時:4月14日(日)12時~16時 第492回

みんなで集まってから何鍋にするか考えて買い物に行って鍋を作ります。初めての方も久しぶりの方も大歓迎です。新しい場所ですので参加される方は必ず申し込み下さい。

場所:新しい場所「へそでちゃ」(JR摂津富田駅から徒歩15分弱)

待ち合わせ:11時45分JR摂津富田駅改札口

現地に来られる方は12時までに来てください。

参加費:カンパ制 

参加資格:鍋会前か後に引きこもりを共に考える交流学習会に参加

○3/24雨天のため、新しい場所にて花見鍋会します!

By , 2024年3月24日 7:57 AM

○3月のお花見鍋の会

※雨天なので新しい場所「へそでちゃ」で開催します。

日時:3月24日(日)12時~16時 第491回

持ち寄りになります。おにぎりと飲み物はこちらで用意しておきますので、みなさん1品を持ち寄ってください。好きなものでも、手作りの物でも、甘いものでも大歓迎です!

初めての方も是非ご参加ください!場所などの説明もありますので必ず参加申し込みお願いします。

場所:「へそでちゃ」高槻市東五百住町にて

待ち合わせ:11時30分JR摂津富田駅改札口

現地に来られる方は12時までに来てください。

参加費:カンパ制 

参加資格:鍋会前か後に引きこもりを共に考える交流学習会に参加

 

3月例会報告

By , 2024年3月20日 9:52 PM

 3月16日(土)12名(内家族の方が4組)の参加でした。この日で例会300回目となりました。
投稿を寄せてくれた参加者の方の話を聞きながら、みんなで話をしました。引きこもっている人はなかなか助けて欲しいと言わない。引きこもり問題においては、その人が何かをできないわけではないので「助ける、支援する」ということよりも、逆に助けてもらったり何かを一緒にやるときに頼ったりすることがきっかけになるのかもしれない。社会や親、本人が思う引きこもり問題はどこにあるのか。本人の能力がない努力が足りないなど個人の問題ではなく、どこにあるのかといえば社会の側にある。
 皆さんの話からは。就活が上手くできなかったこと。見下されているように感じる。この会社に入りたいという話を作って内定を取る人、他の会社を選ぶかもしれないことを分かりながら内定を出す会社、など人に対する不信感を持つ。それはおかしいわけではなく、とても正常な感覚なのでは。
 自身も引きこもった経験のある人がしてくれた話。「引きこもっていた時は、自分もできないと思っていたし家族も助け方がわからなかった。自分の可能性を閉ざして何とか生きていける場所が家だった。動いていくとしたら自分にうそをつかずに生きるしかないから今こういう風になっている。自分の中に選択肢がある。それを自分で決める自由がある。他人と話すことで自分一人では行けない場所まで行ける。」と。他人と関わることは、自分ができる範囲を乱され、できるかわからないことをやらなくてはならなくなる。その時自分だけではできると思ってなかったことにチャレンジして可能性が広がっていくのかもしれない。こわいけど一つ一つやってみる。(くみこ)

4月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)

By , 2024年3月17日 10:00 AM

4月の定例会◆(不登校・引きこもり・ニートを考える会)

4月20日(土)14時から (301回定例会)
場所:クロスパル高槻 4階 第4会議室
当事者・保護者・支援者問わない相談、交流、学びの場です。
参加希望の方は事務局までお申込みください。詳細はこちら
※参加者は中部から西日本全域にわたります。遠方の方もご遠慮なく。

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